2016年6月29日水曜日

Windowsユーザー必見!Linuxを試してみたい時ならまずはUSBブートでしょ。

▼プログラミングやるなら「Linux」必須。

Windowsユーザーで、プログラミングに興味のある方も少なくないと思います。

しかし、これだけは言わせていただきたい。
プログラミング暦6年で、Windowsを長い間使用していましたがどう考えてもプログラミング向きの環境ではない。

本当にプログラミングの環境に関しては、Linux≧Mac>>(壁)>>Windowsくらいあると思います。
Macも安定していますし、高スペック帯ではメーカー製としても比較的安価なパソコンを売り出しているのでプログラマー向けと言えばそうでしょうね。

しかしLinuxの最大の利点は「無料」であること、そして「学ぶ姿勢を持ち続けられる」ことでしょう。
OSが無料であることもさることながら、ソフトウェア関連も充実しており質の高いアプリであっても無料で使用することが可能です。さらにプログラマーとしてより良いものが作りたいと思ったら、オープンソースから改良することだって出来ます。

そうやって、便利な環境を作っていく→技術者としてもっと便利にしたい→じゃあ改良してやろうの循環が生まれます。
少し話は脱線しますが、音楽でも違法ダウンロードが話題になっていましたね。その時、Duffyという歌手が「違法ダウンロードしてもいいじゃない、音楽を私たちの生活の一部にしてくれている。」という発言をしました。倫理的なことを言えばよくないことですが、これはあらゆるものを無料で提供するLinuxというOS、そして概念がプログラミングを生活の一部にしてくれているのと同じだなと思ったのを思い出しました。

▼試したいなら安全な方法で

OSというのはパソコンにとって大事なものですから、適当に扱ってしまえば最悪パソコンが動かなくなり簡単には直せないという状態に陥ることもあります。

そこで、USBブートの登場。
初心者にとっていきなりパソコン本体にOSをインストールするのはとても危険を伴います。なので、OSをインストールしたUSB上からOSを起動してしまおうと言う考え方です。

▼例

今回はUbuntuを使用します。

用意するもの
・USB(出来れば3.0対応)
・Ubuntuのisoファイル
こちらからダウンロード
・USBにisoファイルを書き込めるソフト
USB WriterRufus

説明するほどでもないのですが、ざっくりと流れを説明。

必要なものを揃えたら、USBをパソコンに差込む。
USBに書き込む用のソフトを起動する。
UbuntuをUSBに書き込むと設定し、完了するまで待つ。
終わり。

たったこれだけで終わりです。

後は起動したいパソコンの設定をします。
まずは電源の入ってないパソコンの電源を入れます。
そしてすぐにF2を連打!!!(ここはパソコンによって時々違いますがw)
BIOSの設定画面が出ます。
ここで、OS起動時のUSBの扱いと優先度をいじってあげればOK!

そしたらもうすぐにLinuxを体験できます。一度是非やってみてください。
またわからないことがあれば、コメントに書いていただければすぐに反応しますのでよかったら是非。

↓ランキング始めました↓
ブログを始めて、90日目。
2016年4月から一年、仮面浪人生の医学部受験を中心に記事を書き続けます。
にほんブログ村 受験ブログへ
応援よろしくお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿