▼英語の文字を見るだけで拒否反応が…
どうもこんばんは、イチロクです。今でこそ英語の長文読解は得点源と胸を張って言えますが、高校生だった当時を振り返ると、英語に対して異常なまでに拒否反応示していました。
それもこれも英語に関しては高1から全くと言っていいほど勉強しなかったし、授業を受けるだけで定期試験はクリア出来ていたからだと思います。
なんと言いますか、明確に苦手と自覚させられる隙がなかった弊害です。
なので高3最初の模試で英語が6割付近を取り、「あっ、これはまずいな。」と思った頃にはもう手遅れ。苦手意識だけ植えつけられて、時間もやる気もなく他の教科の勉強もしなければならないという状態でした。
なので、当時取った行動は「英語を捨てる」ことでした。
高校で授業で対策はさせられたので、それなりに得点は出来ましたが得点に伴わない苦手意識の強さで英語を見るだけで辛かったのです。
▼センター模試で英語を満点近く取った方法
実際のセンター試験では、緊張で吐いてしまい時間も足りずズタボロ…でも昨年後半は非常に充実した英語学習が出来たという自負はあります。
事実、模試ではほぼ満点を取りました。
今日はその方法をご紹介したいと思います。
▼食物アレルギーで言えば「経口免疫療法」のようなもの
経口免疫療法をご存じでない方もいると思うので、紹介いたします。
-
あえてアレルゲン(アレルギー発症の原因)を少しずつ食べていくことで、アレルゲンやアレルギーの発症を体に慣れさせて徐々に量を食べられるようにしていく治療法である。
-
つまりは、「英語をたくさん読む!」ってことです。
僕は受験勉強として取り組んだのは本ブログで何度か紹介している「ビジュアル英文解釈」ですが、それ以外にも幼い頃に通っていた英会話スクールでもらった絵本を探し出してそれを毎晩音読していました。
続けること2週間目、次第に目が慣れ、頭が慣れ、心が慣れます。
英語を見るだけで気持ち悪くなる思いをすることはなくなりました。
先日も多読を推奨しましたが、言語の学習は理屈半分慣れ半分と言われています。
勉強として英語に取り組むのは辛いと思います。僕は絵本でしたが、単語力があるなら英語版の漫画を読むのもありだと思いますよー!
あ、でも勧めといて試したことないのは良くないよね。今度英語版の漫画読んでレビューしてみようかなー…。
では、勉強してきます。
模試の結果を載せる
0 件のコメント:
コメントを投稿