2016年6月12日日曜日

リュックが擦れて、服がボロボロに…

▼4月に買ったお気に入りのリュック

大学に通うために、小学生ぶりのランドセルぶり(?)のリュックサック。

モーブスの白色のリュックサックを買いました。素材はターポリンで防水性や耐久性にも優れ、そして何より軽い!  
加えて、白にモーブスのロゴやトータルでのデザインもとても格好いい。
白なら普段着る服にも全体的に合わせやすく、他の鞄との差別化も図れる。

実際、2ヶ月間使用してとても気に入っていたんです。
量は思ったよりも入りませんが、背負うと存在感がある。白が全体をまとめてくれる色になっていて、ファッションにアクセントと統一感を与えてくれる。
他にも細かな部分も気遣いがあって、ポケットの数が多くスマホや定期券、手帳などへのアクセス性も良い。

しかし、事件が…

▼リュックによる服への破壊行動

大学へ行く途中、バスでふとお尻に手が触れたんです。

「あれ…服もパンツも凄い荒れてる…?」

そう、2ヶ月使用してようやく気付いたんです。
背面がメッシュ生地になっていて、擦れ易い腰の部分に毛玉を作っていました。そして、その毛玉が擦ってTシャツの裾やスウエットパンツの臀部を擦ってボロボロに…。特にスウエットパンツなんかは買うか悩んだ末に購入を決意した一品で、まだ1ヶ月も履いてないのに…。とてもショックが大きい。

そこで、ネットで調べてみると同じような症状に悩まされる人が少なからず他にもいたが情報が少なすぎる。
詳しく調べてみると対策方法が一つだけ載っていた。

▼対策はこれしかない!

その方法とは、リュックの腰にあたる部分に布を縫い付けることです。
当たって擦れることが原因ならそもそもあたらないようにしてあげればよいという考え方です。

メッシュ生地なので、網目を利用して縫ってあげればよいです。
多少の手間がかかりますが、お気に入りの服がボロボロになるよりは全然まし。いくら衣類が消耗品だからといって、雑に扱ってはオシャレ着もみっともない姿をさらすだけです。

予断ですが、リュックによっては腰の部分は擦れ易いことを加味して別素材で保護されるものもあるようなのでリュック選びの一つのポイントとして覚えておくと良いと思います。

▼服に出来た毛玉はこれで

服がボロボロになっているのは、大体摩擦によって毛玉が出来ているからなんですね。

ということで元通りに戻したければ、毛玉取りをしましょう!

毛玉取りには様々な方法がありますが、「東京都クリーニング生活衛生同業組合」によるとハサミで丁寧に一つ一つ切ってあげることが良いそうです。

何故かというと、NG行為で上げられているように繊維は引っ張ることは服の生地自体が薄くし生地の風合いを損ねることになるからです。また、無理やり引きちぎった部分はさらに毛玉が出来やすい環境になるんだそう。

ということで、一貫して言われているのは「繊維を引っ張らずに切れ。」ということですね。
なので以下の3つの方法をとりましょう。

①毛玉取り機
②剃刀
③ハサミ

しかし毛玉取りは衣類を着ることと同義なので頻繁にはしすぎないように。
あくまで服の見栄えを意識して整える程度にとどめることをオススメします。


お気に入りのリュックのせいで、ショックなことも…ですが今後の買い物するにあたり素材やデザインについての考え方がさらに深まりました。
また、この記事で予め知識が付いた人は気をつけて頂けると書いた甲斐があります。

では、勉強してきます。

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<追記>
画像の追加を余裕のあるときにします。縫ったところとか。

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