▼仮面浪人とは
簡単に言うと、「滑り止めで受けた大学に通いながら、改めて大学を受け直すこと」です。
メリットとしては、落ちた場合はそのまま通い続ければいいので浪人年数を重ねずに済む。
後は落ちた時の不安が少ない、ってことですかねー。
浪人生にありがちな思考として、「落ちたら人生どん底でこれから先生きていけないのだろう」と強迫観念に駆られることはあると思います。
僕は特にメンタルが弱く、センター試験会場で緊張で吐くことも何度かありました。
ここまでのレベルは稀でしょうが、あまり気負い過ぎずに済むのはメリットですね。
後は大学によりますけど、理由なしに休学できる大学もあると聞きます。
休学を利用して、純浪人生のような生活を送り医学部に受かった人も僕の友人にいました。
ただ、薬学部はやめた方がいいです。
医学部再受験率が高すぎて、休学の審査厳しくなってるところが多いようです。
▼大学生活と両立できるの?
しかし、メリットはあれどデメリットはそれの比にならないと思います。
と に か く 時 間 が 足 り な い ! !
ただでさえ受験勉強だけして受からなかった人が、大学生活+受験勉強+αを両立できるのか?という話なのです。
正直不安はとても感じてます。
通学に時間がかかる所を選んでしまいました。(滑り止めは高校の同級生に会いたくないという理由だけで選んだため)
なので家で机に迎える時間が少ない上、バイトしなければいけません。
受験にかかる費用は出来るだけ自分で出せ、と言われているのもありますがこれ以上迷惑かけたくないのでバイトは必須なのです。
とにかく隙間時間を利用して勉強、休日に問題演習。
後は友達付き合いは全くないのは困りものですが、最低限にすること。
大学生活は主体的に動いて、情報を手に入れると自分が楽になりますからね。
多少図々しくても1年でおさらばすると思って、授業や試験が楽になるようにしていきたいです。
不安はありますが、悩んでいてもしょうがないので方向性だけ決めたので一週間過ごしてから考えることにします。
では勉強してきます。
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