2016年4月16日土曜日

英語のリスニングが苦手な僕はこうすることにした [16日目]

▼大のリスニング苦手!

苦手が高じて、嫌いとも言えるくらいの重症です。

最初の頃は、対策しようとリスニングの問題を落としてiPodに入れて毎日聞いてシャドーイングしていました。
5年分程、空で言えるほどにやりました。
嫌いなものと2週間も闘う。僕からすれば死闘です。笑

その結果、効果はゼロ。。。

ほとんど何も変わりませんでした。
元々6~7割取れていたのですが、得点はそのまま平行線を辿りました。
結局前年度センター試験でもその程度しか取れませんでした。

今年は一年かけて対策すると心に決めた。
まずは調査と自己分析から始める。

▼まず聞き取れてない

当たり前だけど、これは大問題です。
経験不足から来る単語と単語の音の接続や欠損が分からないことが大きな原因。

もう一つ大きな原因があります。
PDFファイルの例文付き単語帳を好んで使っていたことです。
英単語を覚える時に、単語の音声を聞かない。正しい発音やアクセントを覚えない。
これはかなり重要な問題でした。

でもそんなこと覆すくらいに僕のリスニング力は低いと思ってます。
何せ集中力が続かない。
いつも集中して聞いてるつもりでも、動詞を聞きのがすことすらあるのです。

まあ集中力は後回し。
まずは根本的に耳と脳を使って英語の音を体に染み込ませる
これが提唱する第一の解決案。

▼リテンション能力が低い

調べた結果、一番思い当たるのはリテンション能力。

リテンション能力とは?と思った方。
僕も最初は「???」という状態でした。

簡単に言えば、見たことや聞いたことを何分後かに思い出す能力です。

There are signs that spring is coming to an end.

この文章をあなたは読み、その後少しの間別のことをした後に思い出せるかどうかを問われているのです。

リスニングは文章にしろ音声にしろ、問題文を読んである程度ポイントを押さえて聞くことがコツだと言われています。
つまり、読んだことを覚えていられるかはとても大事なことなのです。

ここでひとつ試してみましょう。

This is a pen.

これはどうでしょうか、次の日になっても覚えていられそうな文章じゃないですか?
つまり、深く理解する=記憶に残るということなのです。
ぱっと見た文章を理解する。
リテンション能力の向上には「覚える」なんて言葉では生ぬるいということだと僕は解釈しました。

また、流れを読み先読むすること大事だそうです。
日本人同士の会話でも相手が何を言うのかを自然と考えながら会話しています。
同じように、リスニングでも聞き取った言葉から話の流れを予測していきます。
そうすることで一語一句聞き逃さないように張りつめて聞く必要もなくなり、集中力の問題も多少は改善を見ると思っています。

▼リスニングに必要とされる能力

①文章を深く理解するための精読力
②リスニングの問題と問題の間の時間に問題文を読み切る速読力
③聞き取るための英語に慣れた耳
④経験から来る流れの先読み

これがあって初めてリスニングに立ち向かえます。
ここに以前紹介した瞬間英作文を加えることで、英語慣れした身体を作れると思っています。

これからは語学が武器になります。
苦手だなんて言っていられません、出来れば4か国語はマスターしたい所存でいます。

まずは英語からクリアして、受験の関門を越えていきたいです。
そのために調べたり自己分析したことをまとめてみました。
時折振り返りつつ、リスニングの経過報告をしていきます。宜しくお願いします。

では、勉強してきます。


P.S.
見てくれている数が徐々に伸び始めていて、嬉しいです。
これからも更新頑張ります。

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