▼初めに
HN:イチロクと申します。2年間の浪人ニート(宅浪)の末、非医国立に今年度から通います。
昨年9月にある事が起き、奮起するもセンター9割に届かず記述でも惨敗。
先日親に頭を下げて頼み込んだところ、
「仮面浪人なら許す、今年がラストチャンス」
との言葉を貰いました。
ラストチャンス、それを必ず成功させるべく頑張る。
その努力の記録としてブログを始める事にしました。
▼何故医者を目指すのか
僕が医者になりたい、と思ったきっかけはいくらかあります。その中でも中学2年生の頃、母親が癌になったことが大きいと思います。
▼奮起のきっかけ
昨年の9月に母親に癌の再発…当たり前ですが、僕には何も出来ません。
その上、親孝行をするチャンスすらないのかもしれない。
だからこそ受験勉強にこれ以上なく打ちこまなければならない。
それがせめてもの恩返しだ、と。
そう思うと心が、身体が、ようやく一つになり机に向かい続けました。
家事などの作業が増えて、集中しきれないこともありました。
ただ父や妹のサポートもあり、特に12月は机にかじりつくように励んでいました。
▼初めて知った「学ぶ」ということ
そこで初めて「真剣な努力」、「本物の勉強」の感覚を味わいました。ふとした休憩時間に今までの甘ったれた勉強を振り返る。
後悔の念に押しつぶされながら考えました。
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世の中の大半は「人生が上手くいってる」と思う奴はいないだろうな。
テレビで紹介されている誰かみたいに悲劇があったわけではない。
なのにどん底にいる感覚。
僕だって、そうだ。
悲劇がきっかけで前を向いたんだ、足を引っ張られたことなどない。
ただただ、努力が足りなかった。
無知の無知。
勉強したい…もっと。
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▼ラストチャンスは必ず
だからこそ、ラストチャンスは確実に成功する努力をする。記録を残すことが同じような誰かの役に立ちたいと思う。
人助けが医者の仕事なら、これだって仕事の内だ。
またこのブログを始めた動機は医学部進学への決意表明でもある。
僕の持論として(昨年10月以降の勉強で気付いたことだが)
・人が変わるには、時間の使い方を変えること
・決意表明などはただのアピール行為
というものがある。
しかし、それでも僕は全世界に向けてアピールをする。
何故なら去年はたった半年も戦ってはいない。
一年戦いきるには戦略以上に気持ちの問題も大きい。
そして何より、少し前まではニート、今はすねかじり大学生。
こんなダメ人間にいつからなってしまったのかもわからない。
僕以外にも同じ悩みを抱えた人はいっぱいいるだろう。
「頑張ってたのに…なんでこうなった」
その理由に気付いた。
そしてまだやり直せる。
仮面浪人なんて不利な状況でも覆してやる。
俺のような人間でも変われると証明したい。
よって'16 4/1より毎日の記録をここに示す。
P.S.
最初にイチロクと名乗りました。
本名公開を怖がったのでなく、名前を出せるような人間ではないと思ってる部分が大きいです。
もし医学部進学が出来たら、本名公開しようと思っています。
同じ悩みで苦しむ人にアドバイスや有意義な情報を送れたら、と思います。
その為には、自分のことが先決であることも同時に自覚しています。
必ず合格して、医学部進学を目指す者や同じような感覚を持つ者にとって有意義なモノにします。
下手な文章でしたが、最後まで読んでいただいた方はありがとうございました。
さて、早速勉強します。
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