▼受験英語の良さとは
文法をきちんと学べる点、でしょうか。リーディングとライティングに重きを置く上で絶対に文法は必要になります。
多くの高校生がブレイクスルーなどの参考書を用いて、膨大な時間を割き文法を学んだはずです。
大事な下地作り、と言ってもいいと思います。
後の学習の吸収力が全く違います。
数学で例えると、公式や原理を勉強して演習などで実際に使ってみて覚える。
それととても似ていると思います。
高校で文法を学ぶことの大事さはもう一つあります。
文法は細々としていて積極的に学びたいものではない、ということです。
それを時間をかけて体系的に学ぶのは英語学習に置いて一度は通らなければならない道ですし、無理やりにでもやらされるのはいいことだと思います。
一方で昨日言った通り、文法単体で学習する事自体は定着率も悪く実践で使えるようになるわけではないという大きすぎるデメリットがあることも確かです。
リーディングをしながら体系的に文法を学ぶ。
それが出来れば素晴らしいと思いませんか?
ということで、僕が去年出会い格段に英語が改善した本である「ビジュアル英文解釈」を再度おすすめさせていただきます。
中学生レベルの英語が出来る事が前提であり、こつこつ英単語・熟語を勉強する必要はあります。
そのような最低限レベルの学力と英語に対する真摯な姿勢があれば、この本はオススメできます。
僕自身の経験としては去年のセンター英語は9割近くまで上昇。
二次対策の模試も格段に成績を伸ばしました。
あまりにも有名な著書であり、既に知ってる人もたくさんいるでしょうが今一度この本を手に取ってじっくり取り組んでみてください。
今日は疲れていて、短い記事になってしまいましたが英語学習に悩む人に少しでも光が差せば嬉しいです。
では、勉強してきます。
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