2016年4月27日水曜日

英語が苦手な人に送る長文アレルギーの治療法 [27日目]

▼英語の文字を見るだけで拒否反応が…

どうもこんばんは、イチロクです。

今でこそ英語の長文読解は得点源と胸を張って言えますが、高校生だった当時を振り返ると、英語に対して異常なまでに拒否反応示していました。
それもこれも英語に関しては高1から全くと言っていいほど勉強しなかったし、授業を受けるだけで定期試験はクリア出来ていたからだと思います。

なんと言いますか、明確に苦手と自覚させられる隙がなかった弊害です。

なので高3最初の模試で英語が6割付近を取り、「あっ、これはまずいな。」と思った頃にはもう手遅れ。苦手意識だけ植えつけられて、時間もやる気もなく他の教科の勉強もしなければならないという状態でした。

なので、当時取った行動は「英語を捨てる」ことでした。
高校で授業で対策はさせられたので、それなりに得点は出来ましたが得点に伴わない苦手意識の強さで英語を見るだけで辛かったのです。

▼センター模試で英語を満点近く取った方法

実際のセンター試験では、緊張で吐いてしまい時間も足りずズタボロ…
でも昨年後半は非常に充実した英語学習が出来たという自負はあります。
事実、模試ではほぼ満点を取りました。

今日はその方法をご紹介したいと思います。

▼食物アレルギーで言えば「経口免疫療法」のようなもの

経口免疫療法をご存じでない方もいると思うので、紹介いたします。

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あえてアレルゲン(アレルギー発症の原因)を少しずつ食べていくことで、アレルゲンやアレルギーの発症を体に慣れさせて徐々に量を食べられるようにしていく治療法である。
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つまりは、「英語をたくさん読む!」ってことです。
僕は受験勉強として取り組んだのは本ブログで何度か紹介している「ビジュアル英文解釈」ですが、それ以外にも幼い頃に通っていた英会話スクールでもらった絵本を探し出してそれを毎晩音読していました。

続けること2週間目、次第に目が慣れ、頭が慣れ、心が慣れます。
英語を見るだけで気持ち悪くなる思いをすることはなくなりました。

先日も多読を推奨しましたが、言語の学習は理屈半分慣れ半分と言われています。
勉強として英語に取り組むのは辛いと思います。僕は絵本でしたが、単語力があるなら英語版の漫画を読むのもありだと思いますよー!

あ、でも勧めといて試したことないのは良くないよね。今度英語版の漫画読んでレビューしてみようかなー…。

では、勉強してきます。

2016年4月26日火曜日

受験生の図書館活用術!受験向けの教材も図書館で借りられる! [26日目]

▼学習のために利用する図書館

図書館は静かに本に囲まれていられる。無料で大量の文献から情報を得ることが出来る貴重な場所だ。
僕が初めて利用したのは、小学校低学年の頃だったと思う。初めて図書館に行ったときは驚きとともに愕然とした記憶がある。こんなにたくさんの本が読めるのか!と思うと同時に、こんなにたくさんの本は読み切れないんだろうなと悟ってしまったからだろう。

そんなことはさておき、あそこまで静寂で勉強をする為の設備が整った公共の空間は多分ほかにない。本当に勉強に適していると思いますよ。

▼勉強してる気分にさせてくれる

周りにも同じく勉強している人がたくさんいる環境と言えば、学校や予備校などがありますが一般の人(宅浪含む)にとっては図書館が唯一と言ってもいいです。
周囲が集中して勉強に励んでる中に混じるというのは、「自分も頑張ってる!」という気分にさせてくれるんですよね。

ところで、「気分?それがなんで大事なの?」そう思う方もいっぱいいるでしょう。しかし受験が団体戦と言われる所以は知っていますか?人は周りに流されやすい性質を持っているからです。もちろんごく一部の例外も存在しますが、そんな人でも完全に流されないと言えるでしょうか。周囲の環境作りと言うのは勉強だけに限らず、あらゆる方面で必要とされる一つのスキルとも言えます。

まずは受験勉強で自分の弱さを知り、環境を変え自分を変えましょう。

▼人に見られている感が集中力を高めてくれる

自室で勉強していると、ついつい勉強をサボりがちになる。これは人間ならば仕方ないと思う。
だから人目がある場所で勉強する。公共の場所だからだらだらしちゃだめだ、となるはずです。

小学生の頃を思い出してみてください。「夕方の時間帯に食卓で宿題をしていると、意外と捗ってすぐ宿題が終わっちゃった。」…そんな経験はありませんか?
これも「親の目があるしだらだらやれない!」、「早く終わらせて遊びたい!」…こんな気持ちのおかげだったはずです。

成長すると、自分を律するのは自分だけです。甘えてしまう時もあると思います。そんな時は気分転換に図書館で勉強しましょう。

▼受験向けの教材も揃ってる

意外にも、受験向けの教材を借りることが出来ます。
例えば、今度買ってみようと検討していた「英文解釈教室」という本がありますが、実は近所の図書館で借りることが出来ました。

僕の場合は、Chromeのアドオンである「その本、図書館にあります。」を入れておいてAmazonでレビューを確かめるのと共に貸出可であるかどうかを確認します。
そうすることで、実際に試し読みし自分に合う参考書を見つけられます。なので浪費せずに済みますし、図書館に寄るついでに勉強していけちゃいます。笑

▼利用できるものは利用する!

今回は図書館での勉強を推奨してみました。
実際、モチベーションが低い時でも環境を変えて勉強に臨める。僕にとってはそういう空間なんですよね。本も好きですし。

意外と図書館を普段から利用する人って多くないと思います。僕も頻繁に利用する癖をつけて、アドオンを入れたりしていなければ教材が借りられるなんて知りませんでした。

勉強が捗らない時に、お洒落なカフェで気分を変える。それもいいと思います。
でも図書館はいつでもやってます。市民が利用するために開放してる場所です。

誰でも利用できる!だから利用しないなんてもったいない!僕はそう思いますよ!

では、勉強してきます。

2016年4月25日月曜日

大学生活にも慣れてきた [25日目]

※本記事は短い日記です。

▼大学に入って早くも4週目

今週が終われば実質1か月終わってしまうんですよね~…本当に時間が経つのは早い。
これも年を取ってきたってことなんですかねえ。この年まで何やってたんだって感じですね、今年何としてでも受かってやります。

でもこれだけ時間が経てば、去年に比べて短くなった睡眠時間にも慣れる。大学に行くことも当たり前になってきて、人間関係もそれなりに顔が広くなった。たった1か月足らずで見事なまでの変わりようで自分自身が一番驚いてる。

プライベートでも遊ぶ友達がこんなに早く出来るとは思わなかったし、それだけでも自分がどんどん変わっているなと実感してしまう。最初は仮面浪人なんて辛いだけだと思っていましたがそんなことはなかったし、今は精一杯楽しんで努力して医学部受かってやろうと思ってます。

▼受験勉強はもっと理解を深めた勉強を

様々な方面での勉強は進んでいるものの、受験勉強のペースとしてはちょっと弱いなーという感覚はあります。
だからと言って量だけ増やしても意味のない勉強になるのは目に見えてるので、増えてきた休憩の時間は再度必要な分まで少なくして理解を深める勉強をするための時間を増やしていきたいです。

要するに、疲れてきたからって甘えんなってことを自分に言い聞かせるということです。

大学の勉強に加え、世界史を新たに独学でやることを含めた受験勉強は時間的にギリギリと言ってもいいです。もっと要領良く勉強したいなーという気持ちがあるので、土日に5月の勉強計画をきちんと立てます。
計画の立て方から実際の計画を公開するまでを土日の記事にしようかな。

では、勉強してきます。

2016年4月24日日曜日

浪人生のバイト論 [24日目]

▼浪人生はバイトをしない方がいい論について考える

「勉強が本分だから」

この正論で大抵の意義は論破されてしまうと思います。

それでもやっぱりお金欲しい…遊びたいし…
こう考えるのは人間なら、というか遊び盛りの年ですし僕も凄く気持ちはわかります。無理にこの気持ちを抑えることで、逆に勉強に支障が出ることだって考えられます。

何事も適度にすることが大事なのですが、遊び始めたら自制が効かない浪人生は本当に多い。辛いことから逃げてる状態が楽って感じて、それに浸かっていたいって思っちゃうんですよ。
努力しなかった先にどれだけ辛いことが待ち受けてるか知ってるのにね。

▼だからってやっぱりしない方がいいとは言い切れない

僕はそう思います。

ただし、バイトをすることに理由付けをしてください。
バイトをしていい=たくさん遊んでいいってことにしないでください。
何故なら時間は有限だから。
バイト+遊ぶ時間でどれだけ時間を浪費しているのでしょうか?
お金も、進学先も、何も残らない。それでいいのでしょうか?

一方で、以下ならいいと思っています。
自動車学校行くためにお金を貯める…
買いたいものがあるからお金を貯める…

何故なら、ちゃんと目的意識が合って無駄遣いにはならない。その上できちんとストレスコントロールも出来ている。

あ、でも「旅行に行くためにバイトしたい!」ならリゾートで働くという選択肢もあるので、検討の余地はあると思います。対時間効率考えるならこっちが有利な選択肢かと。

ただし、バイトを始めれば新しい人間関係が始まります。どうしても苦痛って場合もあるでしょう。でも律儀な人はやめられません。
でもそれはダメです!
そこは受験が第一、信念を持って取り組みましょう。

僕はそうである限りにおいて、バイトは問題ないと考えています。

▼あくまで実体験を伴う仮説の一つ

これも前記事で語った仮説を立てた一つにすぎません。
まずは夏前までこれを貫き通してみようと思います。

では、勉強してきます。

2016年4月23日土曜日

東山動物園!デートの心得!! <高校・大学生向け> [23日目]

▼東山動物園は近い!安い!楽しい!が揃ってる

先々週の会話…

彼女「今度どこ行く?」
俺「イケメンゴリラ!!!
彼女「シャバーニね!見たい!」

てことで、東山動物園へ行ってきました。


▼アクセスがめちゃくちゃいい

電車を使うとなると気になるのは駅からの距離ですよね。
名古屋市営地下鉄の東山公園を降りるとすぐ目の前にあるんです。

特に動物園って広くて歩くじゃないですか。
車で行くならまだしも電車なら出来る限り歩かず行ける方がスマート。
その点、地下鉄降りて案内に沿って駅を出るとすぐ見えるので安心だと思います。

▼たった500円で入れる

入場料がたったの500円!!
例えば、水族館なら2000円前後が相場ですし、見に行く系のデートスポットで考えれば映画館や美術館も1500円前後ですよね。
そう考えると、一日中楽しめてこの値段は本当に破格です!

屋外なので時期や天候に左右されるので、その点は要注意です!
雨用プランを考えることを忘れずに立てることも紳士としてのたしなみですよ。ちなみに僕はトリックアート展に連れて行くつもりでした。笑

(後日調べたところ、動物園の入場料の相場600円でわずかに安い!(豆知識))

▼見どころ満点の動物達

東山動物園と言えば、一躍人気者となったシャバーニ
彼のイケメンっぷりは見てきた人なら分かるでしょう、まず風格から段違いに違う!

また、ライオンを非常に近距離から見られます。
夕方ごろに行くと夕日に照らされた黄金に輝くたてがみを立てて座る野獣としての別格の佇まい。本当に格好いいんです。

他にも、カンガルー、キリン、サイ、ゾウ、カワウソ、フラミンゴ、シマウマ、アリクイ…etc
本当にたくさんいて迫力も可愛さも満点!!

▼水上で二人きりに

デートの定番とも言えるデートらしい行為の一つ!!
そう、手漕ぎボートです!

それなりに広い池の上をボートで漕いでスイスイーっと進む。
ボートを漕ぐ姿って結構誰でも様になるもので、女の子目線だと格好いいって言う人が多い!
でも、未経験者が初デートでぶっつけ本番は危ないので気を付けてくださいね。

後、実はあのボート乗り場は足漕ぎボートの方が多いんです。
運転が楽なんですが、30分単位なんですよねー。その点手漕ぎは60分単位なので、調整しやすいです。ボートなんて飽きたら切り上げてしまいますしね。笑

参考までに、料金は1時間あたり600円です。


▼この週末遊んでばかりですね

唯一の日曜日も短期バイトの面接へ行くので、それ以外の時間をみっちり使って勉強します。

また、投稿時間も不定期になってしまいました。
楽しんで上達する上で、ルーティンのようにこなすことも一つの方法です。
実際ギターをやっていた頃は毎日のように当たり前に飯を食い終わったら弾くことをしていました。
ブログも同じように当たり前のように文を書くことが大事だな、と。

特にギターと違って、即公開して見せるものなわけですしね。
毎日定時投稿は出来る限り心掛けていきたいです。

では、勉強してきます。


ストレスは野球観戦で吹き飛ばす [22日目]

▼結局野球観戦に行ってきた

勉強優先と言いながら、野球の誘惑には勝てない。
それが本物の野球ファンってものよ!

チケット無駄になっちゃうことや誘ってくれた友達のこと考えると断れないですよ!(言い訳)

ということで、大学終わってから猛ダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

▼やっぱり野球観戦は最高

ナゴドまで遥々足を運んだ。
正直時間的にはかなり厳しかったが、一回裏の攻撃中になんとか間に合ってギリギリセーフ!

今日のゲームは中日対ヤクルト戦。
若松と石川と言うことで、怪我や調子を含めると暫定エースの対決。
そして魔境のナゴヤドーム…これは投手戦になると確信していました。

しかし着いてみるとあっさり2点先制し、なおも満塁。
今年の中日は本当に強いですね!!!!

序盤から若松は不安定で4失点を喫しましたが、中盤には立て直し見事中継ぎに繋げます。
中継ぎも不安こそ残りましたが、失点は1のみ。
投手陣も中々の粒ぞろいですし、十分に期待が持てます。

6位予想が多かった今年の中日ですが、巨人次第では1位も十分狙えるのではないか。
今の中日はそのくらい投打共に充実した戦力があると感じさせられます。

▼ちなみに僕は横浜ファン

だけど友達は中日ファン。
まあ小さい頃は親の影響で中日ファンだったので、今日は中日の応援に回りました。

流石と言うべきか…昇竜デーということもあり配布のレプユニを来た中日ファンでスタンドは一面青一色。今日はいつもにも増して全力の大声で応援して、みんなで応援歌を歌う。ファンも一生懸命になって一体となる、それがたまらなく「野球」を感じさせてくれます。

とりあえず4月のうっ憤は全部大声に乗せて飛ばしてきました!
今から英単語だけやって寝よう!!

では、勉強してきます。

2016年4月21日木曜日

仮定と実践!実体験だからこそ意味がある。 [21日目]

▼「○○って面白いらしい」とか聞くけど本当?

そういうのを調べて、ポータルサイトやブログに辿り着く人はいっぱいいると思う。
僕もネットサーフィンする時はそんな感じ。大体、その○○を検索ワードに入れて調べて、検索結果の上から5番目辺りまでの間で一番に目を引くタイトルのサイトを選んで見る。

○○らしい、って正しいかどうか分からない。もしかしたらそうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない。だから正しい情報を求めて、もっと言えばほかの人の実体験を求めて調べるんだ。だって
、実際に試した人が写真や文章を用いて明らかに分かる情報を示してくれている。

だから事実だと思えるから、信じる。
「あ、面白いな」
「これ欲しくなっちゃうな~」
「いいね~、今度試してみよう」
そうやって思わせてくれる。
やっぱり、物書きは行動的じゃなくちゃいけない。そう思わされます。

▼僕はそういうブログが書きたい

昨日僕はブログを書くのが楽しい、そう言った。
色んな人に読んで意味があったと思われる文章を書きたい、当初以上にそう思える。

だから、僕自身が実験体となって実証していきたい。

まず受験の情報なら…「受験が情報戦って本当?」、「受験が団体戦って本当?」、「現代文が伸びにくいって本当?」、「数学で差がつくって本当?」…etc.

軽く挙げても結構な数がある。
自分自身で模試やテキストを用いた自己テストなどできちんと正確な記録を取り情報を明らかな形で公開し、分かりやすい文章に噛み砕いて伝える。

これなら勉強の密度も高まるし、何より少なくなっている受験系のブログネタ増やせる!
ちょっとずつ記事書くの楽しいのもありますが、受験ネタを逸れて記事を書くことが楽しくなってる節もあるのでこの辺で軌道を調整します。

では、勉強してきます。

2016年4月20日水曜日

僕はBloggerで書き続ける [20日目]

▼ブログサービスは星の数ほどある

ぱっと思いつく限りでも
アメブロ、はてなブログ、FC2、livedoor、Seesaa…

山のようにあるし、上で挙げたサービスの方が有名だよね。見てもらうだけならはてなブログが優れていると思う。はてなブックマークとの連動性が非常に優れているみたいだしね。


それならば、何故Bloggerを選んだのか。

▼シンプルなデザインがとにかく好き

シンプルを極めたようなこのデザイン。

何でもそうですが、シンプルゆえに飽きない
例えば、僕は万年筆が好きです。いくらか持っていますが、普段から使うモノは無印良品の万年筆なのです。シンプルゆえの周りとの親和性の高さ、いくら見ても見飽きないつるっとしたフォルムが魅力でかれこれ3年ほど使い続けています。
少し話は逸れましたが、このブログは毎日更新を目標としています。
その為には飽きないこと、ですよね?
それならば「Blogger」、おすすめです。

▼拡張性が高い

ブログを趣味として続けることも視野に入れて、ブログサービスを探しました。
その中で格段に拡張性が高いのが、この「Blogger」だと思います。

余計な広告がなく、デザインも設定が効く。
②Bloggerをレンタルサーバーの代わりとして、独自ドメインも設定できる。

特に①は大きいと思います。他のブログに比べて、見やすさはNo.1だと思ってます。読みにくいとしたら記事作成の腕前不足だなーと思ってるくらいです。笑

▼単純にGoogleが好き

信者ではないですが、中学生の頃からシンプルイズライフを意識して生きてきました。
スタートページも幼い頃はYahoo!を使っていましたが、いつしかGoogleに乗り換えました。
本当にゴチャゴチャしてるのが苦手なんだと思います。情報過多ですぐに自分の得たいサービスが得られないのは、消費者にとって一番不利益な事だと思います。

その点、Googleが提供する技術やサービスは十分なまでに最適化がされている。
それがたまらなく好き。

これからもこんなサービスを続けてくれたら、Googleが潰れることはないんでしょうね。
分からないですけどね。笑

▼文章を書くのが楽しい!!

今回はこのブログサービスを選んだ理由を紹介しました。
ブログを始めたい人がこれを機にBloggerで始めてくれればいいな、そう思います。

それにしてもまだ20日目なのですが、ブログを始めて本当に良かった。
文章を書くことに苦手意識がなくなったのは大きいです。
幼い頃から読書感想文などの作文は好きだったのですが、長文を書くのが苦手でした。
苦手なりに頑張って書いていたのですが、毎日書く癖をつけるだけで色んな表現を思いつくし何より自分の好きなことを好きな言葉で伝えられる。

これは大学のレポート作成でも生きてますし、受験勉強の面でも支えになってます。

「ブログ書くために何かしなきゃ。」
「何もないなら死ぬ程勉強頑張って、勉強ネタを書こう。」

そんな感じです。
もっともっと文章を書きたい、楽しんで書きまくりたい。
でもそんな時間も今日はいったん終了です。

では、勉強してきます。

2016年4月19日火曜日

自己紹介の掴みがいい [19日目]

※この記事は単なる日記です

▼新入生セミナーみたいな講義ってどこでもある

大学が
「学生たちの交流の場を作るか」
「大学の施設の使い方や研究室を見せるか」
そんな旨で行われる講義。

正直、2浪が全然いない大学選んだので「浮くだろうな~。」と。
一年で辞めるつもりとは言え、友人を作るのは悪いことじゃないと思っています。
実際、野球観戦誘われたりともう交流始まってるからね。

▼自己紹介の場はある

それで、今日は自己紹介の場があったんですよ。

担当教員との会食があって、そこで自己紹介する。
そんな流れです。

「うわー…」と思いましたよ、正直。
でももう腹を括って、ぶっちゃけた方が面白い。
ちょっとおかしい奴って思われても話してみたいと思わせた方が勝ち!
その方が今度の大学生活も苦痛にならずに済むじゃないですか。

最初に逃げて適当に済ませると、後々返ってくる。
勉強でも同じだ、戦うぞ!と。

それで、中高のことや浪人の2年間のことをあったまま話したら凄くウケが良かった。
サボリ気味だった中高もニート時代と言っていい浪人期間も本当に様々な事してたのですが、それが生きるとは思わなかった。

「どんな人ともでも仲良くなれそうですよね」
「年上だけどつい敬語じゃなくてタメ口話しちゃってすみません、壁がなくて」

そんなこと言われて、正直めちゃくちゃ嬉しかったです。
そこで話した人から色んな人紹介してもらって、交友関係もさらに広がりました。
大学やめても関わるような人がこの中からどれ程残るのか分からないですが、それでも1年間楽しめたらいいなと思います。

受験のストレスが解消される場所であれば、行く意味も少しは出来るしね。

では勉強してきます。

2016年4月18日月曜日

昼から始まる大学生活 [18日目]

▼半日の余裕を感じられて素敵

ストレスフリーを心がけるにあたって、余裕のある生活をしてきたい。
今日3コマ目からだったので、かなり朝余裕を持って勉強してから家を出ることが出来ました。

朝に余裕があって、寝不足もなく勉強の時間も取れる。
ニート時代には感じなかったありがたみや素晴らしさを改めて体感。

現在はレポートを週4枚程度書かなければいけないが、そのほとんどを学内で完成させているので家にいる時間はほとんど勉強に充てられる。

なので、家にいる時間の中で明日の予定を考えなくてもいい朝の余裕のある時間はとてもありがたいものだなー…
休講だったので、昼からでしたが休講でなくとも月曜日は元々2コマ目からなので余裕があります。
月曜の朝の時間を大切にしていきたい、そう実感させられる今週の始まりでした。

▼大学生活も順調

友達と言うには薄すぎる関係の人ならたくさんできました。
で、やっぱり多くの人と絡むと波長が合う人というか「趣味の合う人」と仲良くなるわけです。
それで僕の大好きな野球について熱く語りあってたわけです。

そしたら、今度の金曜日野球観戦に行かないかと誘われたわけですよ。
正直大学関係の人とは学校生活以外で関わる気なかったのですが、何しろ野球!!
誘惑に負けそうです。

▼息抜きするにはまだ早い

でも、まだ4月。
息抜きには早いよねー、ということで明日までに行くか行かないか少し悩んでおきます。
基本行かない方針じゃないとずるずる自分の時間も金もなくなっていきそう
模試にお金がかかるので、ちゃんと計画的にお金は使っていきたいところ。
そしてお金=バイト=時間と考えて、自分の時間を大切にしようという話です。

では、勉強してきます。

2016年4月17日日曜日

世界史を真面目に始めます [17日目]

▼センターでの地歴公民でどれを選ぶかという話

高校で理系を選んだ人にとって、これ大抵の人は地理を選ぶんじゃないかなって思います。
必要な学習時間が圧倒的短く、平均点取る為にする勉強量も極めて少ない。

僕の学校では、地理と日本史のどちらかを選択出来ました。
地理と同じ時間では日本史は追いつかないということで、夏に特別な補講が設けられていたのでそれが嫌で地理を選択する人は多数でした。

僕も学校嫌いだったので、そのクチです。

▼地理は簡単だけど、ね?

地理は簡単と言えば簡単です。
6割は簡単に取れるようになる、そういう科目です。
8割までは勉強すれば目に見えて分かるように成績を伸ばせます。

問題はそれ以降。
満点近くを安定して取るには、半端ないほどの情報量、あるいは情報を見て適切に判断する経験則が必要とされます。
この部分の個々の差が大きすぎる。
かなり勉強しましたので、模試含め平均すれば9割前後は取れてました。
しかし悪い時は平気で8割切ります。

実際今年のセンターも地理は足を引っ張った側の科目でした。

▼もっと地道な暗記で確実に点を取りたい

そう考えると、暗記科目…それしかない。
その中でも興味を引くのは世界史でした。

去年も一昨年を踏まえて世界史で受験しようと、多少表面に触れる程度はしました。
しかし時間の余裕がなかったのです。

今年は4月の初っ端から時間をかけて、夏までに記述問題をも解けるレベルまでじっくり理解を深めていこうと思っています。
覚える、じゃなく理解する。ちゃんと違いを意識して取り組みます。

▼ブログなんだから好きに書く

今回はライフハック、いわゆる皆さんへの役立ち記事を意識しすぎてました。
なので今日はオール自分のこと、のつもり…、日記が書きたかった。
そんな気分の日もあります。
そして本日日曜日は、久しぶりに受験勉強に10時間以上割くことが出来ました。
明日は昼から大学へ行くので、夜遅くまで勉強が出来ます。
本当に幸せです。
さあ、引き続きやりますか!

では、勉強してきます。

2016年4月16日土曜日

英語のリスニングが苦手な僕はこうすることにした [16日目]

▼大のリスニング苦手!

苦手が高じて、嫌いとも言えるくらいの重症です。

最初の頃は、対策しようとリスニングの問題を落としてiPodに入れて毎日聞いてシャドーイングしていました。
5年分程、空で言えるほどにやりました。
嫌いなものと2週間も闘う。僕からすれば死闘です。笑

その結果、効果はゼロ。。。

ほとんど何も変わりませんでした。
元々6~7割取れていたのですが、得点はそのまま平行線を辿りました。
結局前年度センター試験でもその程度しか取れませんでした。

今年は一年かけて対策すると心に決めた。
まずは調査と自己分析から始める。

▼まず聞き取れてない

当たり前だけど、これは大問題です。
経験不足から来る単語と単語の音の接続や欠損が分からないことが大きな原因。

もう一つ大きな原因があります。
PDFファイルの例文付き単語帳を好んで使っていたことです。
英単語を覚える時に、単語の音声を聞かない。正しい発音やアクセントを覚えない。
これはかなり重要な問題でした。

でもそんなこと覆すくらいに僕のリスニング力は低いと思ってます。
何せ集中力が続かない。
いつも集中して聞いてるつもりでも、動詞を聞きのがすことすらあるのです。

まあ集中力は後回し。
まずは根本的に耳と脳を使って英語の音を体に染み込ませる
これが提唱する第一の解決案。

▼リテンション能力が低い

調べた結果、一番思い当たるのはリテンション能力。

リテンション能力とは?と思った方。
僕も最初は「???」という状態でした。

簡単に言えば、見たことや聞いたことを何分後かに思い出す能力です。

There are signs that spring is coming to an end.

この文章をあなたは読み、その後少しの間別のことをした後に思い出せるかどうかを問われているのです。

リスニングは文章にしろ音声にしろ、問題文を読んである程度ポイントを押さえて聞くことがコツだと言われています。
つまり、読んだことを覚えていられるかはとても大事なことなのです。

ここでひとつ試してみましょう。

This is a pen.

これはどうでしょうか、次の日になっても覚えていられそうな文章じゃないですか?
つまり、深く理解する=記憶に残るということなのです。
ぱっと見た文章を理解する。
リテンション能力の向上には「覚える」なんて言葉では生ぬるいということだと僕は解釈しました。

また、流れを読み先読むすること大事だそうです。
日本人同士の会話でも相手が何を言うのかを自然と考えながら会話しています。
同じように、リスニングでも聞き取った言葉から話の流れを予測していきます。
そうすることで一語一句聞き逃さないように張りつめて聞く必要もなくなり、集中力の問題も多少は改善を見ると思っています。

▼リスニングに必要とされる能力

①文章を深く理解するための精読力
②リスニングの問題と問題の間の時間に問題文を読み切る速読力
③聞き取るための英語に慣れた耳
④経験から来る流れの先読み

これがあって初めてリスニングに立ち向かえます。
ここに以前紹介した瞬間英作文を加えることで、英語慣れした身体を作れると思っています。

これからは語学が武器になります。
苦手だなんて言っていられません、出来れば4か国語はマスターしたい所存でいます。

まずは英語からクリアして、受験の関門を越えていきたいです。
そのために調べたり自己分析したことをまとめてみました。
時折振り返りつつ、リスニングの経過報告をしていきます。宜しくお願いします。

では、勉強してきます。


2016年4月15日金曜日

金曜日が幸せな理由 [15日目]

▼金曜日ってなんかいい。

そう、なんかいいんです。金曜日って。

朝起きて憂鬱な気分にならない。頑張ろうって思える。それが僕の金曜日。

朝起きて、時計を見る。そして日付を確認する。
すると声がする。

「休んでいいよ。」
「あともう少し進むだけでいい。」
カレンダーから語りかけられてるような気分。

そうなんです、明日は休み。
理由は明らかでした。
でもそれだけでこれだけの活力が湧いてくるのかな?

まずは自分に嘘をつかないところから始めて、等身大に考察してみた。

▼第一に解放感

開放より解放です。
次の日休み!だから頑張ろう!
仕事から解き放たれるために頑張る。
これは大きい。

後は僕の性格もこれに大きく関連してる。

皆さんは金土日が好きだと思うんです。
何故なら自由だから。

僕の場合、翌日や翌々日の予定を想定して前日の行動を凄く制限してしまう。
一種の精神的圧力みたいなものだと思います。

「次の日出かけるから、遊びたいけど出かけるのはよそう」
となることはあっても
「疲れを吹き飛ばすくらい遊んで、明日から頑張ってやる!」
とはならないのです。
もっと言えば、
「遊ぶとしても早めに切り上げればいいよね」
という発想すらも僕にとってはNOサインが出てしまうんですよね…

なので、金曜日は土日と二日間何もないから夜に目一杯やることやってやろう!という気になる週に1度の大切な日なんです。

▼夜更かしができる

次の日のこと考えなくていいからある程度は夜更かしできます。
何かに没頭しても、翌日に響かないというのは大きなメリット。

ついつい集中してると日付変わってたってことは誰にでもあると思います。
そうなっても安心、次の日休みだからってことですよ。

▼周りも元気いっぱいで引っ張られる

人は周りの影響を受けやすい。

僕自身は我が道を往くように生きてるつもり。
それでも振り返ると周りに影響を受けることも多いです。
例を挙げると、周りがイライラしてたら場の雰囲気が悪くなる。
自分もそれにイライラする。
そんな自分にさらに自己嫌悪する。
そんな悪循環です。無限ループと言ってもいい。

逆に言えば、元気で活力に満ちてる人がいる所では元気を貰える。
頑張ろうってやる気を貰える。

だから 金 曜 日 は 素 晴 ら し い 。

▼受験でも同じ考え方できるよね

高校生なら体感してると思いますが、ほとんど学力同じレベルの人が集まります。
そして成績が良い人も悪い人も概ね同じような学力から上や下にばらけます。
突出する成績を叩き出せる人は少ない。
周りと同じ色に染められていってるんですよ。
教育は色を染めるのと同じ。

でも高校程度の内容なら、まだやり直しが効く。

高いレベルの人に囲まれることには意味があることは体感している通りです。
少なくともある程度勉学の優秀さと社会に出てからの優秀さには相関があるので、いい大学に行くのは意味のあることだと思います。

今の僕はやり直しの道を歩き始めたばかりです。
今後も見守ってください。

では、勉強してきます。

2016年4月14日木曜日

寝不足が招くイライラ [14日目]

▼最近は5時半起きを続けてます

大学に行くためやその前に勉強してから出かけたいので、5時半起きを心掛けてます。
一方で寝るのは12時前後なので、睡眠時間が去年に比べてだいぶ減ってます。

去年は1時に寝て10時過ぎに起きる生活をしていた頃もありました。
9時間睡眠です。

書き出して比べるとかなりの差があります…。
これだけ違えば、やっぱり体に影響が出てくるのは明らかです。

▼今日気が付いた「イライラ」

何故か些細なことに異常に反応してしまう。
腹が立って怒鳴ってしまいそうな声を飲み込む。

今日帰ってきてからは特にひどくて親や妹との会話の言葉尻に苛々してしまう自分に自己嫌悪してました。

原因を考えて、ぼーっとしました。
思い当たるのは寝不足くらいしかありませんでした。

さっそくスマホで調べてみると、もう出るわ出るわ…
色々読んでいく中でこれだ!って思いましたね。

▼少なくとも6時間、出来れば7時間は寝よう

レポートや課題が出始めました。
出た日に終わらせると決めているので、終わると遅い時間になることもこれから出てくるでしょう。
受験勉強にまとまった時間が取るためには、少なくとも23時までは起きていたいです。
ですが、出来るだけ寝る時間が12時回らないように気を付けないと日常生活が受験勉強に悪影響を及ぼしかねないからつり合いを取る必要はありそうですね。

▼生活リズムを大切に

本当にこの時期に完全に生活リズムの調整を終えなきゃいけません。
今の時期に毎日積み重ねる事は僕にとって最重要事項であると思われます。
「今頑張って後で楽しよう」精神で精進しつづけたいのです。
どうしても充電切れ起こして一日何もやらない日が今後月1くらいで出てきてしまうと思います。
自分の性格や体質上仕方ないことだと思いますし、長所を有り余るほど伸ばし短所を補う方向性で行きたいです。
なので、そういった不測の事態にもものともしない量をこなしていきます。

では、勉強してきます。

2016年4月13日水曜日

健康診断を体重が10kg増えてた件 [13日目]

▼大学の健康診断あるじゃないですか

最近の測定器って凄いんですね、乗って5秒くらいで身長体重からBMIや体脂肪率まで一気に吐かれてしまう。
まずはそこに驚いたんですが、次にその数字

一年前で行くと50kg前半程度だったのですが、今回60kg前半。
BMI自体はほぼ理想値だったのですが、体脂肪率は20%を超えていた・・・。
高校の時点(3年前)が7%だったことを考えると、なんとか手を打たねばならない。

▼体調を崩すわけにはいかない

勉強やバイトと両立する上で、一日のロスも「もったいない」の精神です。
ストレスによって体調を崩す事に関しては以前対策してるよ~って話はしたと思います。

ならばもちろん身体の面でも対策しなくちゃいけないよね?
健康的な身体で体力がなければ達成できないことに挑戦しているのです。
まずは4,5月は一番余裕がある時期とも言えるので、勉強と並行して体作りもしていきます。

▼体脂肪について調べてみたよ!

まずは食事管理

食事バランスを考えることが先決。
タンパク質多め、脂質控えめ、残りは糖質でカロリーを計算ってのが主流の模様。

ただここまできっちり管理する必要はないな、と感じた。
目標は体脂肪率を12~15%に抑えることです。

よって、もっと手軽にひと手間加えるだけで改善して行ける方法を調べてみた。

・お昼ご飯をおにぎりにする
→炭水化物は冷めてるモノの方が太りにくい
・腸内環境を整える
→健康な腸内環境であれば不必要なほどに吸収し、太ることもなくなる

上二つはとにかく手軽。
腸内環境に関しても大事なのは食物繊維なので、野菜を摂取することを心掛ければいい。

そして大事なのは運動

どうしても運動が必要になります。
運動をすれば痩せ、筋肉もつく。筋肉がつけば、代謝も上がる。結果的に太りにくい身体になる。
そして体力もつきます。

当初の目的全部果たせるのでは?笑

痩せるための運動と言えば、室内で出来る「筋トレ」に目が奪われることが多いように思われます。
ただ脂肪を消費するには有酸素運動。
これは皆さんお馴染みだと思います。
時間はかかる、きつい、外に出るの面倒の3拍子。
だからこそ毎日取り組むことで改善を促していきたいですね。

少なくとも一日の中で意識的に歩いてる時間を増やしていきたいと考えてます。
まだ大学行き始めたばかりで曜日ごとの時間間隔が掴めていない。
だからまずは通学時の徒歩!ここから始めます。

余裕が出てきたら週1でもいいから走りたいな。

▼今日は勉強の話じゃなくてすみません

今日は、勉強の話をしようと思いきや健康診断で度肝抜かれたのでこの話題にしてみました。
何度も繰り返していますが、浪人生は体調管理大事ですよね。
一年闘い抜くのは大変な大仕事だ。
頑張るぞー。

では、勉強してきます。

2016年4月12日火曜日

英語をどう学ぶか考えてみた② [12日目]

前日の続きです。

▼受験英語の良さとは

文法をきちんと学べる点、でしょうか。
リーディングとライティングに重きを置く上で絶対に文法は必要になります。
多くの高校生がブレイクスルーなどの参考書を用いて、膨大な時間を割き文法を学んだはずです。

大事な下地作り、と言ってもいいと思います。
後の学習の吸収力が全く違います。
数学で例えると、公式や原理を勉強して演習などで実際に使ってみて覚える。
それととても似ていると思います。

高校で文法を学ぶことの大事さはもう一つあります。
文法は細々としていて積極的に学びたいものではない、ということです。
それを時間をかけて体系的に学ぶのは英語学習に置いて一度は通らなければならない道ですし、無理やりにでもやらされるのはいいことだと思います。

一方で昨日言った通り、文法単体で学習する事自体は定着率も悪く実践で使えるようになるわけではないという大きすぎるデメリットがあることも確かです。

リーディングをしながら体系的に文法を学ぶ。
それが出来れば素晴らしいと思いませんか?

ということで、僕が去年出会い格段に英語が改善した本である「ビジュアル英文解釈」を再度おすすめさせていただきます。

中学生レベルの英語が出来る事が前提であり、こつこつ英単語・熟語を勉強する必要はあります。
そのような最低限レベルの学力と英語に対する真摯な姿勢があれば、この本はオススメできます。

僕自身の経験としては去年のセンター英語は9割近くまで上昇。
二次対策の模試も格段に成績を伸ばしました。

あまりにも有名な著書であり、既に知ってる人もたくさんいるでしょうが今一度この本を手に取ってじっくり取り組んでみてください。

今日は疲れていて、短い記事になってしまいましたが英語学習に悩む人に少しでも光が差せば嬉しいです。

では、勉強してきます。

2016年4月11日月曜日

英語をどう学ぶかを考えてみた① [11日目]

▼英語って難しい

僕がもっとも苦手とする英語。
というか、どちらかと言えば日本人全体として英語は苦手意識が高いように思われます。

いわゆる「言語」を使いこなせるようになるには、ものすごく努力がいる。
日本語すらきちんと使いこなせてると言えないのに、英語も使いこなす必要がある。

生まれた時からやって、日本語が こ の レ ベ ル なのに。

英語は10代から始めて、たった数年で使いこなせなければいけないんです。
もちろん差はあります。
小さいころから英会話スクールに通ってる人もいっぱいいます。
(僕も通っていました。それでも苦手ですが。笑)
それでも生まれた時からに比べたら誤差の範囲でしょう。
だからこそ、確立された勉強方針を持って効率よく取り組まねばなりません。

▼学校教育は曖昧だ

まず僕が受けた中高での英語教育について話してみます。

-
中学英語はひたすら英単語を覚えたり、英文を読んで基本的な事項を覚える。
時間はかかりますが、多くの英文に触れる方向性です。

一方高校英語はまず文法から入る。
5文型や色々なパターンの構成を知るところから入ります。
多分ここで大体の人はやる気を削がれます。
その上、リーティング、ライティング、リスニングに授業が分業される。
-

今覚えば、凄く効率が悪いなと思ってしまいます。
中学英語は少なからず楽しんで取り組んでました。
一方、高校英語では受験英語を押し付けられている
英語を体系的に学び、たくさんの量をこなす。
必要な過程が省かれてしまってるが故の無駄な多さです。

文法を完璧に覚えているからと言って、リーディングでその形を見抜けるかどうかは別です。
また、英作文でも必要な文法を思い浮かべられるかどうかが大事です。

そして見抜くために必要なのはセンスではなく、経験です。
なのに高3になって問題演習をする夏~秋頃に経験不足を気付き、嘆く。
僕の高校の理系は英語を苦手する人が圧倒的に多かったですし、教育方針がやはり曖昧だなと感じてしまいます。

たかが高校生に主体性を求めるには限界がありますし、必要な無駄を教育に取り入れられるのは高校までの環境にしか出来ないことだと思います。

明日はもっと具体的に、「何がいけなかったか」ではなく「何が良かったか」についても考察していきたいと思います。

では、勉強してきます。


2016年4月10日日曜日

休日って素晴らしい [10日目]

▼休日ってすげえ

自由に使える時間がいっぱいあるのは、凄いことなんだ。
勉強をこれだけしても趣味に少しは時間を当てられる。
今日は絵を描いていたんですが、もう少し腕前があがったら休日のお絵かきも載せてみたい。

▼モラトリアムを大切に

僕が過ごす時間をいわゆるモラトリアム――15歳を過ぎてから働くまでに与えらえる猶予期間――と言います。
自分だけの為にこれだけ時間を割けるのは多分今のこの期間だけ。
どんどん社会に属す時間が増えて自分の時間は減るものですから。
今思えば、ニート時代は「自分のために全ての時間が使える」。
それがどれだけストレスフリーで、ありがたいことだったんだろう・・・。
だからこそ今からの期間は有意義に使いたいですね。

本当、この期間にどれだけ勉強するか、は大事です!きっと!
所謂学校の一般教養だけじゃなくて、経済のこと、世界のこと、専門的なことを学べる。
それも低コストで。
たとえば、図書館にこもるだけでどれだけの情報が得られることか。
僕にとって医者になることが一番。
それでも開業など先のことを考えた時に幅広い知識があれば違うんだろうなー。
どの世界で生きても、あって困るものじゃないですから。

▼今日の勉強時間

9時間と少し。
数学と英語がメインでしたが、化学の知識整理もしました。
久しぶりにやる化学は楽しかったです。
引き続き、あと2時間はしようかなと考えてます。

では、勉強してきます。


2016年4月9日土曜日

ニートだからって行動力がないとは限らない [9日目]

▼2年前は引きこもりニート

浪人時代、実質勉強もせず家に引きこもっていた時期があります。
働く気もさらさらなかったので、ニートですね。

現役時代はセンターで力尽き、放心状態からの受験失敗
そのまま浪人突入。
勉強も続けてましたけど、6月のなかばにリタイヤ。
完全なニート状態です。

▼行動力はあった

遊び方を当時あまり知らなかった。
なので、とりあえず先輩に連絡取って遊びに連れ回してもらう。
中学以来行ったことなかったゲーセンや普段好まないカラオケとか奢ってもらって。笑
車好きな人もいたので、車の祭典とか他県までラーメン食う為だけに夜連れ出されたり。
見たことない世界ばかりで凄く楽しくて。笑

でもそんな中、「あれ、なんか違うなー。」と思ったんですよ。

高校の時は、サバイバルキャンプ行ったり他県まで自転車で走っていくことも当たり前にしていた。
楽しかった。
時には友達と、大体は一人で。
自分の根本で求めてるものに遠回りながら気付いたんだろう。

浪人生としては親の目もあったんですが、上手く盗みつつ日帰りや短期で旅を出てました。
足がない時は、遠出する友達に乗せてもらったりヒッチハイクしたり。
無駄に行動力だけはありました。
日本一周とはいきませんけど、幼い頃の旅行や高校時の自転車旅を合わせるとかなりの範囲を回りましたねー。

他にもDIYが好きだったんで、色んなもん作ったり。
こっちも楽しかったし、いつか作品紹介したい。

▼今後やりたいこと

とりあえず、日本全国行って旅行記書きたい。
まず受かったらこれしたいってやつです。このままでは中途半端だし、やめられないです。

他にはバックパッカーとして海外に行きたい。
語学留学は無駄も多いし、物足りない。
2か月くらいは一人で頑張ってみたいなー。

一人に拘るのにも理由があって、
「コミュニティーに参加し続けるのが苦痛」な僕がいることです。
中高大と経験する中で、コミュニティーの枠組みの中で生活するわけじゃないですか。
大学だってそこまで広いわけじゃない。

わざわざ留学して、語学を学びつつ広い世界を見に行くんですよ。
色んな人との出会いも楽しみに行くんですよ。
どうせなら、全部一人でやってこそだろう。と!

▼社会に適応するだけがすべてじゃない

さっきも書いたけど、「社会の枠組みの中で生きるだけが人生じゃない。」
ネットで色々調べると、そうじゃない生き方は山ほどある。
それも数人じゃなく数百、数千単位で違う生き方を選ぶ人がいる。

僕は医者になりたいので、苦手だけど社会の枠組みに適応する努力をしなきゃと思っています。
でもそれ以外の生き方も「ええな~」って思ってます。
とってもうらやましい。

僕もネットを上手く活用できるようになりたいなー。
せめて面白い人間って10人くらいに言われたい。

▼人が変わるには

結 局 自 分 が 動 く し か な い

そんな当たり前のことを気付きたくなくて目を逸らす。
それがニート時代。
同じ考えの人もきっとたくさんいるはず。

-
もしいつか変わりたい、そう思った時に僕が言えるのは「世の中の声を疑え」ってこと。
「遅いよ、無駄だよ」って言われたら「なんだよ!前例がないなら俺がなる!」って言い返せ。
-

何てブログだったか忘れましたが、あるブログでこんな言葉を読んで励まされました。

僕も2浪したからなんだって言うんだ!
ニートだったから何だって言うんだ!
僕なんてまだありふれてるくらいなもんだ、変えてやる!
そう思うきっかけをくれた言葉の一つです。

▼今日の勉強時

疲れで爆睡、起きたのは9時過ぎだった。
それでもとりあえず7時間程度はこなせたので、今日は問題ないかなー。
明日はもっと10時間やるぞ!


では勉強してきます。

2016年4月8日金曜日

体調に不安 [8日目]

▼今日は疲れてるので今まで以上に薄い内容です

今までニートの如く過ごしてたやつにとって、毎日外に出て長距離移動するなんてのは結構しんどい。
決意があるので、勉強しますがどうしても体が不調を訴えてくるこの感じ。
たまらなくしんどい。
無理せず週末はきちんと寝た方がいいのかなー、そう考えてます。

▼それでも勉強のモチベーションはたっけぇぞ!

大学の勉強もぱっと見た感じ、簡単。
はじめは高校から大学への導入部だし、難関大対策していれば既にやっている内容もちらほら。
両立もなんとかなりそう。

4,5月は力押しの勉強をしたい。とにかく時間をかけて勉強する。

英数国は手厚くやっていく。
英語はもちろん、古文も一種の外国語だと思って時間かけていくよー。
語学は時間かかるものだと思っているので。
あと、数学は人間の共通言語なので、そういう捉え方です。
だからこの3つは必須。人生にも、受験にも。

▼思い立ったら即実行

勉強も新しくこれやろう、と思ったら大体その日中にやる癖付けてます。
あ、もちろんですけど教材を変えようとかそういう話ではないです。
あくまでやり方とか分野を変えるくらいなものです。
教材は一貫性が大事ですし、考え方を育てるためのものであってそれが悪いということはない。
合ってない教材なら書店で見た段階で分かりますしね。
最近だと図書館でも受験関連の本多数あるので、助かりますよね。

僕はAmazonで参考書のレビュー見て、書店や図書館で確かめてから買う。
いつもこのパターン。
Chromeに「その本、図書館にあります。」って便利なアドオンあるんですよ。
Amazonで本を調べると、各々のページに近くの図書館にあるかどうか、貸し出し中か否かの情報が出るんですよ。

本は一回読んだらもう読まない本のが多い。
図書館で借りて読んで気に入った奴は作者への支援と思って買う。
僕はいつもそんな感じだなぁ。手元に残しておきたいってのもあるしね。

あと、ブログもそうですね。
書くと決めたら、頭にあることをネタに書きだしながら整理する。
勢いで15分で書き上げる。

なので序盤に蛇足多いです。
それじゃ読者集まらないよね~、文章力も鍛えなきゃ。ですね!
これからはレポートも書かなきゃいけない機会が増えますし。笑

では、勉強してきます。

2016年4月7日木曜日

通学時間 [7日目]

▼大学への通学時間

な、なんと僕は片道1時間半、往復にすれば3時間
平均すると往復1時間程度なんでしょうかねえ。

遠いとこにした理由は電車通学なら勉強が出来るかなーってのがあります。
近い所は後期試験がなかったり、が多いですが。
数少ない選択肢の中でも、全国に就職のコネがあり地元にも比較的就職に強い。
完全に就職予備校として選んだところです。

正直、ガイダンス聞いただけでお腹がいっぱいでやめたくなってます。
ですが、これも勉強のモチベーションになってる。(プラス思考を大切に。)

▼一日の自由時間を計算してみた

一日のなかで、せめて6時間は寝るとする。
講義4コマある日はそれだけで6時間、昼休みや移動時間を含めると8時間でしょうか。

24-14=10時間

僕に残された自由時間です。
厳密に言えば、ご飯や風呂で-2時間でしょうから8時間程度ですかね。

その内3時間は公共交通機関の中に居ます。
風景も変わるし、暗記科目は基本外の方が僕は捗る。
残りの時間で、課題もありますが出来るだけ受験勉強に使える時間を捻り出す。
絞り上げると言ってもいいです。

▼「疲れたー」なんて言ってる暇ない!

序盤で飛ばせないなら、いつ飛ばす!って話です。
終盤だけ頑張っても、本当の学力が着くわけじゃない。
センターは取れても、それは本当の学力ですか?

そうじゃないから、入試制度の見直しがされてるんだなーと最近身を以って実感します。
日々の積み重ねをきちんと大切にしなければいけないな。

▼質はともかく、量はやる気さえあれば出来る

ブログの更新もそうですけど、本当にやる気あるなら続きます。
何回かブログやってたこともあるんですけど、開設から最初の一週間完走したのは初めてです。
これも内容が自分が本当にやりたいことだからだと思うんです。

勉強も同じく、やる気があるから今のところは毎日受験勉強に手を付けてます。
大学と受験勉強程度なら両立できるはずですし、出来ない人間が医学部受かっても付いていけないだけだとも思ってます。

熱意があれば、それだけで続けることは簡単なはず。
好きだから、熱くなれる。
単純に物事をとらえ直して、一直線に走り抜けます。

では、勉強してきます。

2016年4月6日水曜日

モチベ―ション維持のためにしたこと① [6日目]

▼やる気のない日もある、人間だもの

目標に向けて全力を尽くす!
「今のぼく」を良しとしない!

そうやって反発してやる気に満ち溢れる。
そういう時は、勉強したことがすんなり頭に入ります。

逆に、「今のぼく」に押しつぶされることもあります。

やっぱり現状は非情で、目指すモノにはほど遠い。
出来るんだろうか、だめなんじゃないか。

所謂「マイナス思考のスパイラル現象」ですね。
去年もそんな時期がありました。
今日は久しぶりにに気分が理由もなく落ち込んでしまったので、その頃を思い出しつつ記事を書いてます。

▼原因はストレスしかない

気分が落ち込む時って前触れはないんですよ。
多分みんなそう。
理由はやっぱりストレスが多い。

4月は環境変化でストレスがたまりやすい。
大学入って、
授業、サークル、ガイダンス、健康診断、これに課題や定期試験…
バイトどころか勉強する暇もあるのやら…
先のこと考えるとストレスがたまりやすいなー。

当たり前ですが、受験期は勉強のことでしたね~。
これも将来のことだから今と同じ理由ですね。

▼困ったら瞑想をした

ストレスの解消法と言えば、「好きなことを思う存分する!!」のが定番。
ただ大抵の人はそんな時間がないから、ストレスに溺れている。
そうでしょう?僕はそうでした。

そんなあなたに「瞑想」がおすすめ。
30秒から20分、一日2回朝夜に心を無にする。
無にならなきゃ、それを深く考えない。
心にぷかぷか浮かぶ蓮のように自分の内側に目を向ける。

コツは息を長く吐くことです。

もっと時間のない人には「ハーバード式呼吸法」がいいんじゃないか。
4-7-8で呼吸する。
つまり4秒かけて吸う、7秒息を止め、8秒かけて息を吐く。
先ほどのコツにも共通してますが、息を長く吐くことは精神安定に役立つと言われています。

▼生きにくさを感じるからこそ心は大事に扱う

受験も上手くいかない、気まずくなって友達とも疎遠になりました。
世界で一人取り残されてる感覚がますますひどくなっていきました。

だからこそ、心まで壊れちゃだめだ。
そう思って、すすんで心の健康管理行っていました。
そして、瞑想の心地よさとともに昔のことを思い出したんですよ。

小学校から中学校まで個人塾に通っていました。
そこの先生が変わり者というか、古風な人で

「目をつむって邪魔なことは考えるな。」
「勉強への姿勢を作れ。」
「まぶたはぴくりとも動かすな。」
「30秒間それが出来なければ授業は始めない」

って言うんですよ。
小2の僕にそう言うんです。
小学校高学年になると正座も加わったかなー。
正直苦痛な時期もありましたが、その塾に真面目に通ってた頃はは成績はほとんど上位をキープしてました。

あの頃は算数が大好きで、ノートに一つの問題にいくつも解法を書いちゃう子供だったんです。
それもこの塾の先生が褒めてくれて、「もっと頑張ろう」って!
小6の時には自分から「中学校の数学教えて」なんて言ってました。

中学の途中でぐれて、ゲームプログラミングにハマってSNSにどっぷりハマる。
そんなありがちなルートで勉強への熱意も冷め、姿勢も崩れた。

今の現状も高校時代3年間姿勢が崩れたまま、勉強してた。
文字通りというか見たまんま授業中机に突っ伏して寝てる学生筆頭だった。

だからこの今がある。

甘えた自分を変えたい。

▼今日のまとめ

体の健康も大事、心の健康も大事。
人間の基本です。

勉強をしたい気持ちは何にも押さえつけさせない為に
ストレスは敵!吹っ飛ばしていこう!


では勉強してきます。

2016年4月5日火曜日

仮面浪人って勉強しっかり出来てるの? [5日目]

▼仮面浪人とは

簡単に言うと、「滑り止めで受けた大学に通いながら、改めて大学を受け直すこと」です。
メリットとしては、落ちた場合はそのまま通い続ければいいので浪人年数を重ねずに済む。
後は落ちた時の不安が少ない、ってことですかねー。
浪人生にありがちな思考として、「落ちたら人生どん底でこれから先生きていけないのだろう」と強迫観念に駆られることはあると思います。

僕は特にメンタルが弱く、センター試験会場で緊張で吐くことも何度かありました。
ここまでのレベルは稀でしょうが、あまり気負い過ぎずに済むのはメリットですね。

後は大学によりますけど、理由なしに休学できる大学もあると聞きます。
休学を利用して、純浪人生のような生活を送り医学部に受かった人も僕の友人にいました。
ただ、薬学部はやめた方がいいです。
医学部再受験率が高すぎて、休学の審査厳しくなってるところが多いようです。

▼大学生活と両立できるの?

しかし、メリットはあれどデメリットはそれの比にならないと思います。

と に か く 時 間 が 足 り な い ! !

ただでさえ受験勉強だけして受からなかった人が、大学生活+受験勉強+αを両立できるのか?という話なのです。
正直不安はとても感じてます。

通学に時間がかかる所を選んでしまいました。(滑り止めは高校の同級生に会いたくないという理由だけで選んだため)
なので家で机に迎える時間が少ない上、バイトしなければいけません。
受験にかかる費用は出来るだけ自分で出せ、と言われているのもありますがこれ以上迷惑かけたくないのでバイトは必須なのです。

とにかく隙間時間を利用して勉強、休日に問題演習。
後は友達付き合いは全くないのは困りものですが、最低限にすること。

大学生活は主体的に動いて、情報を手に入れると自分が楽になりますからね。
多少図々しくても1年でおさらばすると思って、授業や試験が楽になるようにしていきたいです。

不安はありますが、悩んでいてもしょうがないので方向性だけ決めたので一週間過ごしてから考えることにします。


では勉強してきます。

2016年4月4日月曜日

大学の入学式への心得!○○は間違えるな! [4日目]

▼大学の入学式に行ってきた

仮面浪人を条件に出され、滑り止めに受けた大学に入学を決意したのもたった2週間前のこと。
もう入学式の時期なんですね、重い腰を上げて行ってきました。

雰囲気は中高と変わらないように感じましたが、人数は段違いでしたね。
内容は、学長の長話や校歌斉唱するくらいで行っても行かなくてもって感じでした。
実際出欠取ってなかったですし、来てない人もそれなりに居ました。

ただ、以後の日程の場所変更等があるので出た方が無難。
朝早く行ってお知らせが書いてある掲示板見れば済むことのようですけれどね。

その後、オリエンテーションがありましたが特に配布物もなくサークルの紹介程度とのこと。
でも式後のオリエンテーションは大学ごとに内容違うので、入学式に行きたくないなら大事な説明や配布物があるかどうかは事前にリサーチした方がいいです。

僕はサークルに入るつもりは全くなかったので、帰宅して勉強時間に充てました。
ちゃんと別の日に履修登録等のガイダンスがあるので、それはしっかり行く予定です。

と、順調に事を終えたように見えますが朝重大なミスを犯したんです・・・。

式場は間違えるな!

大学のキャンパス近くまで着いて門まで歩いてる時に違和感が感じていたんですよ。
イチロク「あれ、ほとんどスーツ姿の人いない…。」

そして式開始40分前に大学のキャンパスに着く。
入ってすぐに警備員がいたので、少し安心した気持ちになりつつ尋ねたんです。

イチロク「入学式はどこでやってますか?(キャンパス内のどこかと言う意味)」
警備員「それはここじゃないですよ、○○だったと思います」
イチロク「え!?!?」

場所を詳しく聞いて、Yahoo!路線情報で調べてみるとなんとかギリギリ間に合う。
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ ε≡≡⊂⌒( つ´Д`)つ スベリコミセーフ

しっかり入学についての資料を読まず勉強に時間割いて、式場を大学のキャンパスだと思い込んでた僕が悪いのですが、帰宅後確認するとQ&Aの所に書いてある!?だと・・・

時間と場所は同じページに書いてください…

ちなみに僕以外にも同じく間違えた人が少なからずいました。
(門の前で立ち往生してるスーツ姿の人を2人目撃)
なので、みなさんに伝えると共に来年の自分へ向けての心得の備忘録として綴ります。

▼それでも無事に参加出来た

それでも遅刻なしに参加出来たのは、時間より早く動いたから。
仮面浪人してでも医学部合格を目指すと決めた時から、早起きを心掛けています。
生活リズムを整えて、体調を崩さないことも受験生だけじゃなく社会人になっても大事な事だと思います。
その為には睡眠時間は削ってはいけないと考えているので、早寝も心掛けていきます。

本当に浪人時代はがたがたで引きこもりの如く普通の人とは違うリズムで生活してました。
体内時計は中学時代からそのリズムで動き続けてるので、生まれつきって言ってもいいです。
なので朝型生活はストレスがないと言えば嘘です。
ですが変わると決め、両立すると決めました。

そして今の早起き生活はどんどん加速させていきます。
23時就寝、5時起床を目指します。
6時間睡眠より7時間睡眠のが合ってる気もしますが、試せるのは今しかない。
無理だったら一時間起きるの遅くします。

では、勉強してきます。

2016年4月3日日曜日

短期目標はシステム化しよう [3日目]

▼昨日の続き

昨日、短い時間で行う勉強をルーティーン化することが大事だと話しました。
(「短い時間で行う勉強」は例えば英単語を朝に30個唱える、などのことです。)

ルーティーン化とは、つまり勉強を生活の中に組み込むということ。
これが大切なのです。
例えば、暗記メインの勉強をするならば「空いてる時間にぱっと頭の中で思い出す」ことを癖にする。
空いてる時間なんてトイレに立った時間や電車の待ち時間、学生なら授業に集中できない時に「あれ、なんだっけ?」って思い出すだけでも暗記の効率は格段に違うでしょう。
僕は暗記が苦手なのですが、これを自分ルールにしてから忘れないことが多くなりました。

また、苦手な英語を得意にした方法も紹介します。
恥ずかしながら苦手故長い時間勉強すると英語アレルギーを発動していました。
それを改善した方法の一つですが、出来るだけ分かる英語をたくさん読む。
所謂多読って奴です。
これは一回読んだことある文章でも僕は有効だと考えています。
というより僕が一度読んだ文なら抵抗が少なかったので取り入れてみました。
精読用に使った文章を5回分一気に読む。
(僕はビジュアル英文解釈を使っていました。)
大体20~30分くらいかかりますけど、これも長い時間ではないです。
昼休みにやれる範囲内だと思います。
文構造がグラフを読む如く頭に入ってくる感覚が楽しくて、今の今まで続いています。

他にも「瞬間英作文」。
これはある書籍で紹介されていたものですが、ふとした時に目に入ったものを英語で表す。
繰り返し続けることで、英語による表現力が高まります。
もし表せなかったときは、それをメモしてまとめて時間の取れる時にしっかり調べておくことも忘れないようにしてください。

朝から少しブログネタを考えていたのですが、この程度しか紹介できる内容がありませんでした。
この内容については1年後にでももっとまとめて紹介できるようにたくさん勉強します。
また、明日以降は各教科ごとの今までの勉強を振り返ろうと思います。

では、勉強してきます。

2016年4月2日土曜日

勉強方針 [2日目]

勉強方針を立てるにあたって
・最終目標
・長期目標(ex.○月の○○模試で○○点取る)
をしっかり定めると同時に

・短期目標(ex.今日○個英単語覚える)
を機械的に作れるシステムを作ることを意識していきたい。

▼目標を明確にするメリット

昨年度の受験の経験を語らせていただきます。
勉強をやる中で基礎学力がないことに気付き、志望校一点集中で対策しました。
しかし一方センター試験ではボーダーに届かず。
その大学の直前模試では点を取れましたが、センターと合わせてボーダーに数点足りず。
別の大学を考えて、過去問を試しに解いてみてもさっぱりボーダーに届かない。
八方ふさがりでした。

今回、ラストチャンスである今年度受験に向けて様々な大学を調べてみました。
今までの受験が如何に甘く、何も考えずに受けていたことを実感しました。
この行為を去年の9月にしていれば受かる大学もあったのだろうな、と。
実際去年のセンター得点のボーダーに達する大学も数校ありました。

その為、傾向と対策をしっかり時間をかけてするのはメリットとして大きいと考えています。

▼最終目標

国公立医学部合格です。
まだ志望校は絞りきれていません。
センターと2次のバランスだけでなく、問題との相性を考えて決めます。

今までは金銭面、立地面、学業面(ex.進級のしやすさや海外留学)を重視するあまり、旧帝ばかり受け続けていました。
2浪目は、その結果の惨敗の面も拭えません。

ただ、実際諦めるとすると未練が残ります。
なのでまだ目指してもいいことにしてモチベーションを維持します。
ただし夏の模試の結果で志望校を絞りたいので、判定A以外なら諦める。
そうしなければ先月の結果の二の舞だから。

▼長期目標

当面は夏に受ける模試で
・全統マーク模試9割
・東大オープンA判
・京大オープンA判
・名大オープンA判
を目指します。
マーク模試とオープン模試のいずれかがクリアできなかった場合、地方国立医に変更。

▼短期目標

達成する為に1日にやるべきことを考える。

(例)
長期目標:英作文を得意にしたい
「出来る限り多く英語をアウトプットする練習しよう。」
「今日の朝は、通学中電車から景色眺めて目に入るものを英語で表すか」
「帰りは風景見て文章作る挑戦してみよう」
「帰ったら、一回英作文の問題解いてみるか」

と言った感じです。
出来る限り思い立ったらすぐ行動に移す。
有意義かどうかよりどれだけ時間をかけたかが短期目標では大事だと思う。

質高めたければ、試行錯誤して見つけた良質な方法をルーティーン化する。
ここが先述したシステム化という意味です。

その良質な方法ってなんだよ、と思った方。
それは自分で見つけるしかないですよ。
僕もそうでした。

…と投げ出したらブログのコンセプトから外れてしまいますよね。
なので僕自身が色々試したこととその中から得られた選りすぐりの方法を明日紹介します。

では、勉強してきます。

2016年4月1日金曜日

自己紹介 [1日目]

▼初めに

HN:イチロクと申します。
2年間の浪人ニート(宅浪)の末、非医国立に今年度から通います。
昨年9月にある事が起き、奮起するもセンター9割に届かず記述でも惨敗。
先日親に頭を下げて頼み込んだところ、

「仮面浪人なら許す、今年がラストチャンス

との言葉を貰いました。

ラストチャンス、それを必ず成功させるべく頑張る。
その努力の記録としてブログを始める事にしました。

▼何故医者を目指すのか

僕が医者になりたい、と思ったきっかけはいくらかあります。
その中でも中学2年生の頃、母親が癌になったことが大きいと思います。

▼奮起のきっかけ

昨年の9月に母親に癌の再発…

当たり前ですが、僕には何も出来ません。
その上、親孝行をするチャンスすらないのかもしれない。
だからこそ受験勉強にこれ以上なく打ちこまなければならない。
それがせめてもの恩返しだ、と。
そう思うと心が、身体が、ようやく一つになり机に向かい続けました。
家事などの作業が増えて、集中しきれないこともありました。
ただ父や妹のサポートもあり、特に12月は机にかじりつくように励んでいました。

▼初めて知った「学ぶ」ということ

そこで初めて「真剣な努力」、「本物の勉強」の感覚を味わいました。

ふとした休憩時間に今までの甘ったれた勉強を振り返る。
後悔の念に押しつぶされながら考えました。

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世の中の大半は「人生が上手くいってる」と思う奴はいないだろうな。
テレビで紹介されている誰かみたいに悲劇があったわけではない。
なのにどん底にいる感覚。
僕だって、そうだ。
悲劇がきっかけで前を向いたんだ、足を引っ張られたことなどない。
ただただ、努力が足りなかった。
無知の無知。
勉強したい…もっと。
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▼ラストチャンスは必ず

だからこそ、ラストチャンスは確実に成功する努力をする。
記録を残すことが同じような誰かの役に立ちたいと思う。
人助けが医者の仕事なら、これだって仕事の内だ。

またこのブログを始めた動機は医学部進学への決意表明でもある。
僕の持論として(昨年10月以降の勉強で気付いたことだが)

・人が変わるには、時間の使い方を変えること
・決意表明などはただのアピール行為

というものがある。

しかし、それでも僕は全世界に向けてアピールをする。
何故なら去年はたった半年も戦ってはいない。
一年戦いきるには戦略以上に気持ちの問題も大きい。

そして何より、少し前まではニート、今はすねかじり大学生。
こんなダメ人間にいつからなってしまったのかもわからない。
僕以外にも同じ悩みを抱えた人はいっぱいいるだろう。

「頑張ってたのに…なんでこうなった」

その理由に気付いた。
そしてまだやり直せる。
仮面浪人なんて不利な状況でも覆してやる。
俺のような人間でも変われると証明したい。

よって'16 4/1より毎日の記録をここに示す。

P.S.
最初にイチロクと名乗りました。
本名公開を怖がったのでなく、名前を出せるような人間ではないと思ってる部分が大きいです。
もし医学部進学が出来たら、本名公開しようと思っています。
同じ悩みで苦しむ人にアドバイスや有意義な情報を送れたら、と思います。

その為には、自分のことが先決であることも同時に自覚しています。
必ず合格して、医学部進学を目指す者や同じような感覚を持つ者にとって有意義なモノにします。
下手な文章でしたが、最後まで読んでいただいた方はありがとうございました。

さて、早速勉強します。