2016年5月25日水曜日

目標確認 [55日目]

▼目標が日常生活に埋もれていく

強烈な意識が芽生えてた3月終わりに比べて、意識の低さにふと気づく瞬間がある。
それは普通の生活を過ごすだけで精一杯になっていたからだろうか…いや違う、精一杯だと勘違いしてそこそこに手を抜くこともあったようにも思える。その結果、どんどん意識が遠のく。今の自分が何をめざし何を頑張るべきなのか見失う。

忙しかろうがなんだろうが、自分に課したものは守っている。それが今年の自分に一番必要なことでもある。でもただやればそれで許されるのか。そもそも誰が何を許すのか。

そうだ、自分だ。自分が自分を許すんだ。
何を持って許すのか…受験合格以外にありえない。

大学では確かに出来る学生ではあると思う。周囲にも頼りにされ、それで少し優越感に浸る。
そんなことをしてる場合が僕にはあるのか。

延々と僕は自問自答を続ける。

▼それでも僕は医者になる

堂々巡りで自分に腹が立つ事ばかりではあるが、その中でも一貫して言える。

僕は医者になりたいんだ。

夢であり、プライドでもある。
「やりたいことに生き、やりたいことに死のう。」
誰も抱く野望と夢。そしてそれは僕にとっての医療への関心でもある。

現在通う大学でやってることも確かに興味深い。最先端を進み、研究に没頭し日本を世界一にするクールさがある。その末端だけでも感じ取れる。

でも僕は感動じゃなく、感謝が欲しい。
医療の研究はそういうものだと思った。実際入って、触れて考え方が変わることもあるだろう。でも研究を視野に入れて大学を選んできたんだ。今年もそれは変わらない。
ならやるべきことはそれを思いのままに叶える程の学力と人格だ。努力してその先に手に入れるものだ。修練の先にある。

だからこそ、目標を見失うことは僕が僕自身を許せなくなるのだ。

▼4,5月の目標ってなんだっけ?

だいぶ前にも言ったかもしれませんが、力押しの勉強。基礎基礎アンド基礎を固める。

学力のピークは夏にあるべきじゃない。浪人生にありがちですが、夏の方が出来たという学生は山ほどいる。一つはペース配分であり、一つはせっかく固めた基礎が緩むことにある。例えとして英語を取り上げてみても、英単語や文法などきちんと暗記するのは時間に余裕のある夏である場合がほとんだ。
ならば僕は春秋に基礎固めを行う。演習は6~8月の間に一通り終わらし、復習を兼ねる演習と基礎固めを秋に行う。

年間通したスケジュールが合って、それに沿って行っている。もちろん状況に合わせて融通の利く柔軟さは必要ですが。

そして、とりあえず達成は出来てるはずです。
しかし理想の7割と言ったところでしょうか。なので6月は基礎と演習を平衡して取り組んでいきましょう。また6月のスケジュールも組んで、記事にします。

では、勉強してきます。

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