2016年5月8日日曜日

高校レベルの難問の背景は大学の学問という当たり前の話 [38日目]

▼大学で学んで気付いたこと

僕が通っているのは理系の大学なので、数学や物理、化学などは必修科目として受講しています。最初は、「なーんだ、高校の続きか。」と思っていましたが、最近ようやく新しいことをどんどんと学び始めて気付きました。

大学の学問体系の基礎が今までの勉強だったんだな、と。

▼当たり前だけどね

そうだね、当たり前と思う人が大半だろうな。けどたった一か月でやり始める初歩的な内容ですら新しさもあってきついと感じる人もいると思う。実際、もう「分からないから教えて」と言われて合間を縫って教えてましたし。

言い換えれば、自分の学力はまだそこにないとも言えるでしょう。

そして問題をよく見てください。大学の初歩でやる微積やベクトルなんて大したことないけど苦戦する。形が違えど、噛み砕けば見たことあるような問題がある。そして新たに習う内容にも、今までそれを使わずに解いてきた問題がある。

これに気付いて、理系科目の教科書をすべてに目を通したわけです。
やっぱり、そうだ。つまり、高校レベルの難しい問題は大学レベルの初歩~中級までの学問を背景にしてる。例えばベクトルの問題、センターレベルだと必ずと言っていいほど四面体の問題が出る。これ、大学最初で扱う行列で瞬殺できたりね。

▼仮面浪人はどっちつかずと言われるけれど

色んな人に、受験と大学の両立は難しいって言われました。でも人の意見で自分を曲げるなら今ここに僕はいません。現にこうやって気付いて意識が変わることもある。無駄じゃない。大学の勉強すらも自分の目標の為に利用してやるさ。強みに変えてやる!

どっちも完璧にする位じゃなきゃどこに行っても生き残れない。

では、勉強してきます。

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