2016年5月9日月曜日

勉強会を開いてきた [39日目]

みなさん、こんばんは。
今日は日記ですので軽く読み流してもらえると幸いです。

▼今日は空きコマに勉強会

既に線形代数で躓いてる人もちらほらといて、勉強を教えてくださいと頼られた僕です。

そもそも数学は好きだし旧課程経験者としては行列には馴染みがあるというアドバンテージはありますが、計算量も多くなったし外積や行列計算など新しい知識を積んでいく時期なので他の人とあまり変わらないなと感じている今日この頃。

でも教えを請われたからには、ちゃんとやらねば意味があるまい!
それに勉強会から新しい人間関係広がっていくかもしれない、という期待もあります。笑

ということで、日曜日にきちんと(?)準備して今日勉強会を主催(?)してきました。

▼教えられる力は理解度と言葉のうまさ

それで勉強を教えてきたのですが、正直勉強不足を感じました。自分自身で課題の演習問題は解けます、でもそうなる理由を100%述べられない。つまり理解不足

難しいことを簡単に説明するということは、具体化するわけです。例えば数式の上じゃゴチャゴチャするから、図形の上に立って見てみようとしたり…でもそれじゃ特定の場面を想定してるように見えるじゃないですか。実際はともかく。それで、じゃあこういう場合は?って言われるとその図形で一般化出来ている理由を説明できない。

一方で抽象的過ぎると、ツッコミが入るんですよ。一般化された当たり前の知識として使っていることが当たり前じゃない人にとってどういう風に伝えればいいのか。今日あったことでは、「ベクトルa,b,cの成分はどの値をとってもこれを使った等式は成り立つ。」ということは自明じゃないですか。つまりa(2,3,4)とb(5,6,7)で成り立てば、a(5,6,7)とb(2,3,4)でも成り立つ。ということはaとbの記号を入れ替えるだけなら成り立つ。これを説明するのに15分くらいかかりましたし。

でもこういうのってブログも通じてるなーって帰り道に思いましたね。
抽象化することで色んな人に当てはめて発信するけど、抽象化しすぎて何を言いたいか伝わらない。程よく抽象化することで、色んな人が自分もターゲットになってる記事なんだな、と認識する。

それと同じで、勉強も巧みに言葉を使ってぼかした概念をすーっと染み込ませる学習くっきりと分かりやすい学習を使い分ける。そして使い分けるには深い理解が必要ってこと。

▼継続して勉強会しよう

今回の面子の中で「勉強会は毎週開いてほしい」というリクエストを貰ったので、とりあえずは負担にならない程度に続けていこうと思います。

教えるべく理解を深めるためにする勉強方法教えるための話術は絶対に無駄にならないですし、当面の大学に関する勉強は大学内で完結するという目標にもマッチしてます。それに自然と毎週定期試験に向けての復習や対策が出来てるようなものなので自分にとってもためになりますよね。
ということで、やることは少し増やしちゃいました。笑

GWの休み気分も終わりを告げて、今週も今日からまた心機一転始まりました。
頑張るかー…!

では、勉強してきます。


↓ランキング始めました↓
にほんブログ村 受験ブログへ
応援よろしくお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿